「葬祭ディレクターの独り言」は葬儀のあれこれを紹介します。

集客方法として近年ネットによる集客が増えている…と言う話をよく聞きますが、日本消費者協会の調べによると、葬儀の依頼先を知った理由としては1.7%にとどまっています。

次に思い浮かべるのが病院の紹介。過去かなり高い割合であったこちらも2007年の段階で7.1%。2014年の調べでは4.0%と落ち込んでおり、焦って病院常駐の葬儀社に頼まず、しっかりと選んだうえで決定したいというニーズが高まっています。

これはメディアなどで葬儀に関して取り上げられるケースが増えたり終活の普及により、一般の消費者が最低限の知識を身につけたことによる結果ではないかと考えます。
※実際に某テレビ局の番組で病院常駐の葬儀社に気を付けろ…等と思い切り放送していたりしました。

では、葬儀の依頼先を知る際に最も多いルートは何なのか？

明日の記事で紹介させていただきます（笑）