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アメリカで体重363キロの遺体を火葬して…火事!
2014/12/05
ちょっと前の話…
日本では99%が火葬を行いますが、アメリカと言えば土葬のイメージがありますよね?
映画なんかでも喪服姿の親戚、友人たちが囲む中、棺を土葬しているシーンをよく目にします。
でも実はそんなイメージのアメリカも火葬をする人が全体の約30%もいるんですね!知ってましたか?
今年の10月8日にアメリカバージニア州のリッチモンド南部の火葬場で火災が発生しました。
理由はなんと体重363キロの故人様!
火葬中に大量の高温油脂が出てそれが煙突から噴き出たことで、火葬場付近の屋根から発火したとの事!
数分後には通報を受けた地元消防隊が鎮火し死傷者は出ませんでした。もちろんこの大型の故人様もその日の午後遅くに無事火葬されたとの事です。
良かった良かった…
でもこんな話日本では聞いたことがありません!まさに肥満に悩むアメリカらしいニュース!
もちろんほとんどが火葬で行われる日本と30%の火葬率のアメリカでは火葬場の設備自体が違うのかもしれませんし、日本で同様の大きな故人様がいても火事にはならない…かもしれません。
しかし、今回死傷者が出なかったから笑い話になったかもしれませんが(いや笑えないか…)、これで巻き込まれる方なんかがいたら「死んでも迷惑かけるのかあいつは!!」…なんて事になりかねません!
余計なお世話…かもしれませんが、体重の管理…死ぬ間際まで大切なことなんですね!
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