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葬儀の時の服装って?
2015/03/09
葬儀に参列する時、服装には気を使いますよね。
喪服とは読んで字のごとく、喪に服しているということを意味するものです。
正式はモーニングや和装ですが、略式はブラックスーツやブラックフォーマルになります。
ただし、正式のもので親族よりも格が上な感じの服装だと逆に失礼になってしまうので、略式の方が無難でしょうね。
通夜は「取り急ぎかけつける」という意味から抑えめの平服でいいとされていますが、最近では亡くなった翌日に通夜をやることも少ないので、事前に亡くなった事がわかるはず!
基本的にはブラックのスーツが望ましいと思います。
男性でありがちなのがネクタイピン!派手な時計やブレスレット等が良しとされない事と同様にネクタイピンを外すことも通例なんです。
また、女性はアクセサリーをつけることも多いと思いますが、基本的にこうたくのあるものは良くありません。
そして…これは冬場によくいらっしゃるのですが、毛皮のコート!
以前葬儀場で虫等がいても殺してはいけないと書きましたが、毛皮のコートも殺生を連想されるのでダメなんですね。
もちろん故人のご家族は来ていただけるだけでもありがたいと思っているでしょうし、よっぽどでない限り気にされない方がほとんどだとは思いますが、故人へのおもいを形にして伝えることは葬儀において大事な事です!
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