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死ぬ時は爆発して死ぬ…怪人達
2015/03/10
爆発して絶命する…と言えば、最近では自称イスラム国でも話題になっているように、身体に爆弾をくくりつけた自爆テロを連想されるのではないかと思います。
…が、今日はもっともーーっとくだらない話!
昔も今も戦隊ものや仮面ライダー等、子供はヒーローが大好きです。いや、多分今の子供達も好きでしょう!
もれなく私も仮面ライダーが大好きでした。
こう言った戦隊ものは怪人を倒すとその怪人が爆発して死ぬのが一般的ですよね?
※みたことがあれば知っているはず
実は私は小学校低学年の時に、この影響を直接受けており、悪いことをした人は爆発して死んでしまうと「本気」で思っていました。
子供ながらに爆発して死にたくない、良い人間になろう!などと漠然と考えていましたが、ああいった正義と悪が単純に戦う物語をみてエキサイトしていたんですね!
そんな中、ウルトラマンに異色の敵がおりました!なんだか名前だけは聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが「ジャミラ」です。
この宇宙人は宇宙に漂流してしまった宇宙飛行士の成れの果てなんです。
水を欲しながら死んで行ったこの宇宙飛行士はじゃみらとなって地球に戻り、ウルトラマンに水をかけられて死んでしまうんですね。
元は同じ人間だったことを知った隊員達はじゃみらのお墓を作ってあげます。
良い話ですね…だがちょっと待って欲しい!
仮面ライダーの怪人は基本的に自分の意思とは関係なく拉致された人間が怪人にされてしまっており、親も兄弟もいるはずです。
それが毎回木っ端微塵に爆発させられて墓はもちろん、葬儀も供養もしてもらえない…あんまりだ!
…と、馬鹿な話はこれくらいにして、次回はもう少しマシなことを書きますね(笑)
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