「葬祭ディレクターの独り言」は葬儀のあれこれを紹介します。

喪主は亡くなった組幹部の妹が務めたそうですが、頂いた香典費用40万円が足りなかったことを不審に思い、警察に相談した事で判明したそうです。

着服した組員は葬儀当日は受付をまかされていたそうで、組幹部の葬儀だから組のお金である…という認識で着服したそうです。

…とんでもないですね。

暴力団や反社会的な団体は絶対に認めることが出来ませんが、任侠道を大切にしているはずのヤクザがこんな姑息な泥棒のようなことをするのはどうかと思います。

清水の次郎長もガッカリですね。

反社会的な組織、暴力団が無くなることは難しいのかもしれませんが、仁義は守っていただきたいものです。