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ラグビー元NZ代表事故死…事故の瞬間娘を守る
2015/06/20
ラグビー元ニュージーランド代表の主将で、日本のヤマハ発動機でもプレイしたジェリーコリンズ選手が今月5日に奥さんが運転していた車がバスに追突されて亡くなりました。
ラグビー観戦はしても海外のラグビー選手に関してはあまり知らない私でも知っている様な有名な選手でした。
まだまだ34歳の働き盛りにお亡くなりになった事は残念という他ありません。
当然各メディアで報道されていたこのニュースですが、事故当時の様子についてはあまり報道されていなかった様で…
…当時の様子を報道したローカルニュースによると、その事故現場でコリンズ選手が発見された時、コリンズ選手は生後4ヶ月の「幼い娘を守るような恰好」をしていたそうです。
私事ですが生後1ヶ月の子供を持つ父親として色々と考えさせられます。
18日に行われた葬儀では…
「バスに追突されると分かった瞬間、彼(コリンズ)は娘のアイラに腕を回し、自分の身体全部を盾にして娘を衝撃から守ったんだ。彼こそ男の中の男といえる」
と、チームメイトや多くの参列者からその勇気を讃えられたそうです。
娘のアイラちゃんは重体ではあったものの一命をとりとめ、現在は安定した状態にあるとの事!
両親が物心つかない時に亡くなってしまった事は娘さんにとって大変不幸な事ではありますが、そんな立派なご両親を誇りに、今後の人生が幸せで溢れたものになるよう祈るばかりです!
それが亡くなったコリンズ選手や奥様への何よりの供養になるんじゃないかと思いますね!
ご冥福をお祈りします。
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