斎場使用。市内?市外?

2017/02/21

太平洋企画のSです。
今回は斎場について書いていきたいと思います。

葬儀を行うにあたって、斎場及び火葬場は必ず使用する施設になります。
以前は自宅で通夜、告別式を行い出棺するのが一般的でした。が、今は自宅で行うことはほぼ無いかと思います。私も小規模の自宅葬を行ったことはありますが、斎場で行うより大変だと感じました。

そうするとみなさんも斎場で葬儀を行うことを考えるかと思いますが、斎場使用に関して確認すべきことがあります。それは斎場の空きも確認しますが、斎場使用料が市内・市外によっての違いがあります。

例えば、藤沢市斎場を例に説明します。

市内の方の場合、小ホール一日¥14000
市外の方の場合、小ホール一日¥28000
一例ですが、以上のような違いがあります。

また藤沢聖苑(火葬場)での違いもあります。

市内の方の場合、火葬料¥10000
市外の方の場合、火葬料¥80000
これを見てもらうとわかるように、かなりの違いがあります。

ただ、注意したいことがひとつあります。それは料金区分が自治体によって異なっていることがあげられます。
藤沢市の場合は、斎場は故人様もしくは使用者(喪主様)が藤沢市内の方。
しかし、藤沢聖苑(火葬場)は故人様が藤沢市内の方で、使用者(喪主様)の住所は考慮をしません。
他ですと、横浜市の場合は斎場・火葬場共に故人様が横浜市内の方だけになります。
なので、初めて使用する斎場などは確認がとても重要になってきます。

ただ、葬儀の希望日程や住んでる場所等によっては、必ずしも住んでる自治体の場所で行う必要はありませんので、そのあたりは葬儀担当の方と要相談ですね。
なので普段調べることは無いかと思いますが、これを機に自分の住んでる場所の斎場等を調べると面白いかも?しれませんよ。

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